「hook(フック)」とは?

The <span> tag provides a way to add a hook to a part of a text or a part of a document.
これは、span要素の説明の一部を抜粋したものです。
翻訳すれば、
「<span>タグは、テキストまたは文書の一部にフックを追加する方法を提供する。」
とでもなるのだろうか。
そこで、このフックだが
辞書で調べてみても
 鉤、留め金、ホック(ボタン)、フック(ゴルフ)・・・等々
解決につながる訳が見つからない。

遂に奥の手、wikipediaを恐る恐る調べれば
フック(プログラミング)
が見つかった。

Wikipediaの説明は長くなるので、e-Wordsから引用する。

プログラミングの分野で、プログラム中の特定の場所に、
あとから別のプログラムが処理を追加できるような仕組み
を用意しておくことや、そのような仕組みを利用して追加
された処理のことをフックという。そのような機構を用い
て独自のコードを元のプログラムに割り込ませることを
「フックする」という。

つまり、「テキストの一部を<span>タグで囲み、
CSSなりJavaScriptから操作できるようにする」という
のが、翻訳で示した「フック」の意なのでしょう。

プログラムの世界では、一般的な用語なのかもしれないが
老SEにとっては、全く初めて聞いた単語。
英文の翻訳と言っても、こういう知識がないと翻訳する
のは難しいですね。

「オリジン」とは?

HTMLに関して、英文の文書を読んでいたところ
crossorigin
という<img>の属性に遭遇。
HTML5で新規に追加された属性とのことだが
全く、どういうものか理解できないので、調べてみた。

まずは、「オリジン」について。

オリジンとは、「RFC 6454 – The Web Origin Concept」(IPAによる日本語訳)
で定められた概念で、端的にいうとリソース自身のURLの「スキーム」「ホスト
ポート」の3つの組み合わせを「オリジン」と呼びます。
重要! まずは「オリジン」を理解しよう による)

これだけでは、分かり難いので
http://www.example.jp/index.html
を例にとれば、

スキーム http
ホスト www.example.jp
ポート 80(省略時のデフォルト値)

この3つを「オリジン」と云うのだそうだ。

クロスオリジンとは、
リソースのオリジンによって動作が制限される
ことで、次のようなものがあるとのこと。

XMLHttpRequest

XMLHttpRequestによるリソースへのリクエストでは、取得しようとしているリソースのオリジンが現在表示しているドキュメントのオリジンと同一の場合には、無条件にレスポンスの内容をJavaScriptからresponseTextなどを通じて取得できます。

 オリジンが一致しない場合には、リソースの提供側が明示的に許可している場合にしか、JavaScriptからレスポンスの内容にアクセスすることはできません。


Canvas

HTML5のCanvas要素を使用して表示された画像は、そのHTMLのオリジンと同一のオリジンに属するものであれば、表示されている内容にJavaScriptからgetImageDataメソッドなどを通じてアクセス可能です。

 オリジンが一致しない場合には、画像提供側で明示的に許可している場合にしかアクセスできません。


知りたかったのは、2番目のCanvas部分。
何となく理解した気分です。
詳細は、上記URLを参照してください。