CSS padding
プロパティは、コンテンツの周りにスペースを生成するために使用します。
パディング・プロパティは、要素のコンテンツと要素のボーダーとの間の空白のサイズを設定します。
この要素のパディングは 50px です。
CSS パディング・プロパティは、要素のコンテンツと要素のボーダーとの間のスペースを定義します。
パディングは、要素のコンテンツ周りの領域(ボーダーの内側)をクリアします。
注: パディングは、要素の背景色の影響を受けます!
CSS を使用することで、パディングを完全に制御できます。要素の各サイド(上、右、下、左)にパディングを 設定するための CSS プロパティがあります。
CSS には、要素の各サイドにパディングを指定するためのプロパティがあります:
padding-top
padding-right
padding-bottom
padding-left
すべてのパディング・プロパティには、次の値を指定できます:
次の例は、<p> 要素の 4 つのサイドに異なったパディングを設定します:
p {
padding-top: 50px;
padding-right: 30px;
padding-bottom: 50px;
padding-left: 80px;
}
Try it Yourself ❯
コードを短くするために、1 つのプロパティで全てのパディング・プロパティを指定することが可能です。
全パディング・プロパティのショートハンドプロパティは"padding"です:
padding
プロパティは 次の全ての個別パディング・プロパティに対するショートハンド・プロパティです:
padding-top
padding-right
padding-bottom
padding-left
それがどう動作するかを以下に示します:
padding
プロパティに 4 つの値を指定した場合:
padding
プロパティに 3 つの値を指定した場合:
padding
プロパティに 2 つの値を指定した場合:
padding
プロパティに 1 つの値を指定した場合:
1 回の宣言で全てのパディングプロパティを設定
この例は、1〜4 個の値を持つことのできるパディングプロパティを、1回の宣言で全てを設定するためのショートハンドプロパティ
のデモです。
左パディングの設定
この例は、<p> 要素の左パディングを設定する方法のデモです。
右パディングの設定
この例は、<p> 要素の右パディングを設定する方法のデモです。
上パディングの設定
この例は、<p> 要素の上パディングを設定する方法のデモです。
下パディングの設定
この例は、<p> 要素の下パディングを設定する方法のデモです。
Exercise 1 ❯ Exercise 2 ❯ Exercise 3 ❯
プロパティ | 説明 |
---|---|
padding | 1 回の宣言で全てのパディングプロパティを設定するためのショートハンド・プロパティ |
padding-bottom | 要素の下パディングを設定する |
padding-left | 要素の左パディングを設定する |
padding-right | 要素の右パディングを設定する |
padding-top | 要素の上パディングを設定する |