アウトラインは、要素を「目立たせる」ために要素の周り(ボーダーの外)に引く線です。
outline-color プロパティは、アウトラインの色を指定します。
注: 常に、utline-color プロパティの前で outline-style プロパティを宣言してください。 色を変更する前に、要素にはアウトラインがなければなりません。
デフォルト値: | invert |
---|---|
継承: | 継承する |
アニメーション可否: | yes, 個別のプロパティを参照してください. animatable を参照 Try it |
バージョン: | CSS2 |
JavaScript 構文: | object.style.outlineColor="#FF0000" Try it |
アウトラインは、要素を囲む線で、マージンの周りに表示されますが、border プロパティとは異なります。
アウトラインは、要素の大きさの一部ではないので、要素の width と height プロパティは、アウトラインの幅を含みません。
表中の数字は、完全にプロパティをサポートした最初のブラウザのバージョンです。
プロパティ | |||||
---|---|---|---|---|---|
outline-color | 1.0 | 8.0 | 1.5 | 1.2 | 7.0 |
注: IE8 は、!DOCTYPEを指定した場合のみ outline-color をサポートします。
outline-color: invert|color|initial|inherit;
値 | 説明 | Play it |
---|---|---|
invert | 色を反転します。背景の色の如何を問わず、アウトラインが表示されることを保証します。これがデフォルトです | Play it ❯ |
color | アウトラインの色を指定します。指定可能な色値の完全なリストについては、 CSSの色値を参照してください | Play it ❯ |
initial | プロパティにデフォルト値を設定します。initial を参照 | Play it ❯ |
inherit | このプロパティは親要素を継承します。inherit を参照 |
CSS チュートリアル: CSS Outline
CSSリファレンス:outline プロパティ
HTML DOM リファレンス:outlineColor プロパティ