アウトラインは、要素を「目立たせる」ために要素の周り(ボーダーの外)に引く線です。
outline-width プロパティは、アウトラインの幅を指定します。
注: 常に、utline-width プロパティの前で outline-style プロパティを宣言してください。 幅を変更する前に、要素にはアウトラインがなければなりません。
デフォルト値: | medium |
---|---|
継承: | 継承する |
アニメーション可否: | yes, 個別のプロパティを参照してください. animatable を参照 Try it |
バージョン: | CSS2 |
JavaScript 構文: | object.style.outlineWidth="2px" Try it |
アウトラインは、要素を囲む線で、マージンの周りに表示されます。 しかし、border プロパティとは異なります。
アウトラインは、要素の大きさの一部ではないので、 要素の width と height プロパティは、アウトラインの幅を含みません。
表中の数字は、完全にプロパティをサポートした最初のブラウザのバージョンです。
プロパティ | |||||
---|---|---|---|---|---|
outline-width | 1.0 | 8.0 | 1.5 | 1.2 | 7.0 |
注: IE8 は、!DOCTYPEを指定した場合のみ outline-width をサポートします。
outline-width: medium|thin|thick|length|initial|inherit;
値 | 説明 | Play it |
---|---|---|
medium | 中線のアウトラインを指定します。これがデフォルトです/td> | Play it ❯ |
thin | 細線のアウトラインを指定します | Play it ❯ |
thick | 太線のアウトラインを指定します | Play it ❯ |
length | アウトラインの太さを定義できるようにします | Play it ❯ |
initial | プロパティにデフォルト値を設定します。initial を参照 | Play it ❯ |
inherit | このプロパティは親要素を継承します。inherit を参照 |
CSS チュートリアル: CSS Outline
CSSリファレンス:outline プロパティ
HTML DOM リファレンス:outlineWidth プロパティ