HTMLを学びました、次は何を?

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HTML まとめ

このチュートリアルでは、あなた自身の web サイトを作成するための HTML 使用方法を学習しました。

HTML は、Web のための普遍的なマークアップ言語です。HTML は、テキストの書式設定、グラフィックスの追加、 リンク、入力フォーム、フレームやテーブルなどを作成し、あらゆるブラウザが読み込んで、表示できるテキストフ​​ァイルに 全てを保存することができます。

HTML の鍵は、どのようなコンテンツになっているかを示すタグです。

HTML の詳細については、HTML の例 および HTML リファレンス をご覧ください。


HTML を知ったいま、次は何を?


CSS の学習

CSSは、一度に複数の Web ページのスタイル及びレイアウトをコントロールするために使用されます。

CSS を使用すると、すべてのフォーマットを HTML 文書から削除し、別ファイルに格納することができます。

CSS は、文書内容を乱雑にすることなく、レイアウトの完全なコントロールを提供します。

スタイルシートの作成方法については、CSS チュートリアルを参照してください。


JavaScript の学習

JavaScript は、web サイトをより動的にすることができます。

単にフラットなコンテンツだけを表示したい場合は、静的な web サイトも良いですが、動的な Web サイトでは、イベントに反応し、 ユーザとの対話を可能にすることができます。

JavaScript は、インターネット上で最も人気のスクリプト言語で、すべての主要なブラウザで動作します。

JavaScriptについての詳細を知りたい場合は、JavaScript チュートリアルをご覧ください。


Web サイトのホスティング

自分のサーバ上に web サイトをホスティングすることは常に任意です。ここに考慮すべきいくつかのポイントがあります:

ハードウェア費用

"本物"のウェブサイトを運営するには、強力なサーバ・ハードウェアを購入する必要があります。 低コストの PC が仕事をすることを期待してはいけません。また、恒久的(1日24時間)な高速接続​​も必要となります。

ソフトウェア費用

サーバ・ライセンスは、多くの場合、クライアント·ライセンスよりも高いことを忘れないでください。 また、サーバ·ライセンスにはユーザ数の制限にも注意が必要です。

人件費

安い人件費を期待してはいけません。自分のハードウェアとソフトウェアをインストールする必要があります。 また、バグやウイルスに対処する必要があり、サーバは「すべてのことが発生し得る」環境で実行し続けなければなりません。


インターネット・サービス・プロバイダを使用

インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)からサーバを借りることは一般的な選択肢です。

ほとんどの中小企業は、ISP から提供されたサーバに自分の Web サイトを格納します。ここに、いくつかの利点があります:

接続速度

ほとんどの ISP は、インターネットへ高速に接続できます。

強力なハードウェア

ISPは、多くの場合、複数の企業で共有することができる強力な Web サーバを持っています。 また、効果的なロード·バランシングと、必要なバックアップサーバを持っていることを期待することができます。

セキュリティと安定性

ISP は、Web ホスティングの専門家です。そのサーバは、99%以上の稼働時間、最新のソフトウェアのパッチ、 および最適なウィルス保護を期待できます。


ISP 使用時の考慮事項

24 時間サポート

ISP が、24時間のサポートを提供していることを確認してください。次の営業日まで待たないと、重大な問題を修正できない 状況に身を置かないでください。長距離電話の料金を払いたくない場合は、無料の電話は不可欠です。

日次バックアップ

ISP が、日次バックアップルーチンを実行しているかを確認してください。 さもなないと、あなたはいくつかの貴重なデータを失うかもしれません。

トラフィック量

ISP のトラフィック量の制限を検討します。あなたの Web​​ サイトが人気になった場合、 予期しない高トラフィックのために大金を支払う必要がないことを確認してください。

帯域幅またはコンテンツの制限

ISP の帯域幅とコンテンツの制限を検討します。写真やブロードキャストビデオや音声を公開する予定がある場合は、 あなたができることを確認します。

E-mail 機能

ISP が必要とする電子メール機能をサポートしていることを確認します。

データベースアクセス

Web​​ サイトにデータベースからのデータを使用する場合、ISP が必要とするデータベース·アクセスをサポートしているかを確認します。



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