jQuery slideUp() メソッド

全ての <p> 要素をスライドアップ（非表示に）する：

$("button").click(function(){
$("p").slideUp();
});

定義と用法

slideUp() メソッドは、選択した要素をスライドアップ（非表示に）します。

注: hidden 要素はまったく表示されません（ページのレイアウトにも影響を与えません）。

チップ: 要素をスライドダウン（表示）するには、 slideDown() メソッドをご覧ください。

$(selector).slideUp(speed,easing,callback)

パラメータ	説明
speed	任意。slide 効果の速度を指定する。デフォルト値は 400 ミリ秒。指定可能な値：ミリ秒 "slow" "fast"
easing	任意。アニメーションの各時点における要素の速度を指定する。デフォルト値は "swing" 指定可能な値： "swing" - 最初と最後はゆっくりと動くが、中間は速く動く "linear" - 一定の速度で動くチップ: 他のイージング関数が、外部プラグインで利用できます
callback	任意。slideUp() メソッドが完了した後に実行される関数コールバックの詳細については、jQuery Callback を参照

パラメータ

説明

speed

任意。slide 効果の速度を指定する。デフォルト値は 400 ミリ秒。

指定可能な値：

easing

任意。アニメーションの各時点における要素の速度を指定する。デフォルト値は "swing"

指定可能な値：

チップ: 他のイージング関数が、外部プラグインで利用できます

callback

任意。slideUp() メソッドが完了した後に実行される関数

コールバックの詳細については、jQuery Callback を参照

slideUp() - speed パラメータを使用する
スライド効果の速度を指定するために speed パラメータを使用する方法。

slideUp() - callback パラメータを使用する
選択した要素のスライドアップとダウン時に callback パラメータを使用する方法。