Date メソッドを使用すると、日付の値（年、月、日、時、分、秒、ミリ秒）を取得および設定できます。
Get メソッドは、日付の一部を取得するために使用します。 最も一般的なメソッドを以下に示します（アルファベット順）：
| メソッド | 説明 |
|---|---|
| getDate() | 日を数値で取得します（1-31） |
| getDay() | 曜日を数字で取得します（0〜6） |
| getFullYear() | 4 桁の年を取得します（yyyy） |
| getHours() | 時間を取得します（0-23） |
| getMilliseconds() | ミリ秒を取得します（0-999） |
| getMinutes() | 分を取得します（0-59） |
| getMonth() | 月を取得します（0-11） |
| getSeconds() | 秒を取得します（0-59） |
| getTime() | 時間を取得します（1970年1月1日からのミリ秒数） |
getTime() は、1970年1月1日からのミリ秒数を返します：
<script>
var d = new Date();
document.getElementById("demo").innerHTML = d.getTime();
</script>
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getFullYear() は、日付の年を 4 桁の数字として返します：
<script>
var d = new Date();
document.getElementById("demo").innerHTML = d.getFullYear();
</script>
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getDay() は曜日を数値（0〜6）で返します：
<script>
var d = new Date();
document.getElementById("demo").innerHTML = d.getDay();
</script>
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JavaScriptでは、世界の一部の国が週の最初の日を「月曜日」とみなしても、週の最初の日（0）は「日曜日」を意味します。
名前の配列と getDay() 使用すれば、曜日を名称で返すことができます：
<script>
var d = new Date();
var days = ["Sunday","Monday","Tuesday","Wednesday","Thursday","Friday","Saturday"];
document.getElementById("demo").innerHTML = days[d.getDay()];
</script>
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Set メソッドは、日付の一部を設定するために使用します。最も一般的なメソッドを以下に示します（アルファベット順）：
| メソッド | 説明 |
|---|---|
| setDate() | 日に数字（1-31）を設定します |
| setFullYear() | 年を設定します（オプションで月と日） |
| setHours() | 時間を設定します（0-23） |
| setMilliseconds() | ミリ秒（0-999）を設定します |
| setMinutes() | 分を設定します（0-59） |
| setMonth() | 月を設定します（0〜11） |
| setSeconds() | 秒（0-59）を設定します |
| setTime() | 時間を設定します（1970年1月1日からのミリ秒数） |
setFullYear() は、日付オブジェクトに特定の日付を設定します。 この例では、2020年1月14日を設定しています：
<script>
var d = new Date();
d.setFullYear(2020, 0, 14);
document.getElementById("demo").innerHTML = d;
</script>
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setDate() は、月の日（1〜31）を設定します：
<script>
var d = new Date();
d.setDate(20);
document.getElementById("demo").innerHTML = d;
</script>
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setDate() メソッドは、日付に日を加算するために使用することもできます：
<script>
var d = new Date();
d.setDate(d.getDate() + 50);
document.getElementById("demo").innerHTML = d;
</script>
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日数を加算したり、月または年をシフトすると、その変更は Date オブジェクトによって自動的に処理されます。
有効な日付文字列である場合は、Date.parse() メソッドを使用してミリ秒数に変換できます。
Date.parse() は、1970年1月1日～日付との間のミリ秒数を返します：
<script>
var msec = Date.parse("March 21, 2012");
document.getElementById("demo").innerHTML = msec;
</script>
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その後で、ミリ秒数を使用して日付オブジェクトに変換することができます：
<script>
var msec = Date.parse("March 21, 2012");
var d = new Date(msec);
document.getElementById("demo").innerHTML = d;
</script>
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日付は簡単に比較することができます。
次の例では、今日の日付と2100年1月14日を比較します：
var today, someday, text;
today = new Date();
someday = new Date();
someday.setFullYear(2100, 0, 14);
if (someday > today) {
text = "Today is before January 14, 2100.";
} else {
text = "Today is after January 14, 2100.";
}
document.getElementById("demo").innerHTML = text;
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JavaScript は、月を 0～11 でカウントします。1月は0で、12月は11です。
UTC 日付メソッドは、UTC 日付（ユニバーサルタイムゾーン日付）の操作に使用します：
| メソッド | 説明 |
|---|---|
| getUTCDate() | getDate() と同じですが、UTC の日付を返します |
| getUTCDay() | getDay() と同じですが、UTC の日を返します |
| getUTCFullYear() | getFullYear() と同じですが、UTC の年を返します |
| getUTCHours() | getHours() と同じですが、UTC 時間を返します |
| getUTCMilliseconds() | getMilliseconds() と同じですが、UTC ミリ秒を返します |
| getUTCMinutes() | getMinutes() と同じですが、UTC 分を返します |
| getUTCMonth() | getMonth() と同じですが、UTC 月を返します |
| getUTCSeconds() | getSeconds() と同じですが、UTC 秒を返します |
詳細については、完全な JavaScript Date リファレンスをご覧ください。
このリファレンスには、すべてのDateプロパティとメソッドの説明と例が含まれています。