JSON オブジェクト

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オブジェクトの構文

例

{ "name":"John", "age":30, "car":null }

JSONオブジェクトは波括弧 {} で囲みます。

JSONオブジェクトはキーと値のペアで記述します。

キーは文字列でなければならず、値は有効なJSONデータ型（文字列、数値、オブジェクト、配列、ブール値またはヌル）でなければなりません。

キーと値はコロンで区切ります。

各キー/値のペアはコンマで区切ります。

オブジェクトの値へのアクセス

ドット（.）表記を使用してオブジェクトの値にアクセスできます：

例

myObj = { "name":"John", "age":30, "car":null };
x = myObj.name;

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ブラケット（[]）表記を使用してオブジェクトの値にアクセスすることもできます：

例

myObj = { "name":"John", "age":30, "car":null };
x = myObj["name"];

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オブジェクトをループ

for-in ループを使用すると、オブジェクトのプロパティをループすることができます：

例

myObj = { "name":"John", "age":30, "car":null };
for (x in myObj) {
document.getElementById("demo").innerHTML += x;
}

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for-in ループでは、角括弧表記を使用してプロパティ値にアクセスします：

例

myObj = { "name":"John", "age":30, "car":null };
for (x in myObj) {
document.getElementById("demo").innerHTML += myObj[x];
}

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ネストしたJSONオブジェクト

JSONオブジェクトの値は、他のJSONオブジェクトにすることができます。

例

myObj = {
    "name":"John",
    "age":30,
    "cars": {
        "car1":"Ford",
        "car2":"BMW",
        "car3":"Fiat"
    }
}

ネストしたJSONオブジェクトには、ドット表記法または角括弧を使用してアクセスできます：

例

x = myObj.cars.car2;
//or:
x = myObj.cars["car2"];

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値の変更

JSONオブジェクト内の任意の値を変更するために、ドット表記を使用することができます：

例

myObj.cars.car2 = "Mercedes";

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角括弧記法を使用して、JSONオブジェクトの値を変更することもできます：

例

myObj.cars["car2"] = "Mercedes";

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オブジェクトのプロパティの削除

deleteキーワードを使用すると、JSONオブジェクトからプロパティを削除します：

例

delete myObj.cars.car2;

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