PHP array_diff_assoc() 関数

❮ PHP 配列リファレンス

例

2つの配列のキーと値を比較し、違いを返します：

<?php
$a1=array("a"=>"red","b"=>"green","c"=>"blue","d"=>"yellow");
$a2=array("a"=>"red","b"=>"green","c"=>"blue");

$result=array_diff_assoc($a1,$a2);
print_r($result);
?>
例の実行 »

定義と用法

array_diff_assoc()関数は、2つ（またはそれ以上）の配列のキーと値を比較し、その差異を返します。

この関数は、2つ（またはそれ以上）の配列のキーと値を比較し、array2 やarray3などに存在しない array1のエントリを含む配列を返します。

構文

array_diff_assoc(array1,array2,array3...);

パラメータ 説明
array1 必須。比較する配列
array2 必須。比較される配列
array3,... 任意。次の比較される配列

技術内容
返り値： 他の配列のいずれにも存在しない、 array1のエントリを含む配列を返します。
PHP バージョン： 4.3+

その他の例

例 1

2つの配列のキーと値を比較し、その差異を返します：

<?php
$a1=array("a"=>"red","b"=>"green","c"=>"blue","d"=>"yellow");
$a2=array("e"=>"red","f"=>"green","g"=>"blue");

$result=array_diff_assoc($a1,$a2);
print_r($result);
?>
例の実行 »

例 2

3つの配列のキーと値を比較し、その差異を返します：

<?php
$a1=array("a"=>"red","b"=>"green","c"=>"blue","d"=>"yellow");
$a2=array("a"=>"red","f"=>"green","g"=>"blue");
$a3=array("h"=>"red","b"=>"green","g"=>"blue");

$result=array_diff_assoc($a1,$a2,$a3);
print_r($result);
?>
例の実行 »
❮ PHP 配列リファレンス