PHP date() 関数

例

ローカルの日付と時刻をフォーマットし、フォーマットした日付の文字列を返します：

<?php
// Prints the day
echo date("l") . "<br>";

// Prints the day, date, month, year, time, AM or PM
echo date("l jS \of F Y h:i:s A");
?>

例の実行 »

date() 関数は、ローカルの日付と時刻をフォーマットし、フォーマットした日付文字列を返します。

構文

date(format,timestamp);

パラメータ	説明
format	必須。出力する日付文字列のフォーマットを指定する。次の文字が使用できる： d - 月の日（01〜31） D - 曜日のテキスト表現（3文字） j - 先行ゼロなしの月の日（1〜31） l （小文字の 'L'） - 曜日のフルテキスト表現 N - 曜日のISO-8601数値表現（月曜日は1、日曜日は7） S - 月の日に対する序数標識（2文字の st, nd, rd or th。 jと一緒に使用することができる） w - 曜日の数値表現（日曜日は0、土曜日は6） z - 年の日（0から365） W - ISO-8601の週番号（月曜日から始まる週の番号） F - 月のフルテキスト表現（January ～ December） m - 月の数値表現（01〜12） M - 月の短いテキスト表現（3文字） n - 先行ゼロなしの月の数値表現（1〜12） t - 指定した月の日数 L - 閏年かどうか（閏年の場合は1、そうでない場合は0） o - ISO-8601による年番号 Y - 年の4桁の表現 y - 年の2桁の表現 a - 小文字のamまたはpm A - 大文字のAMまたはPM B - スウォッチインターネット時間（000〜999） g - 時刻の12時間形式（1〜12） G - 時刻の24時間形式（0〜23） h - 時刻の12時間形式（01〜12） H - 時刻の24時間形式（00〜23） i - 先行ゼロ付きの分（00〜59）) s - 先行ゼロ付きの秒（00〜59） u - マイクロ秒（PHP 5.2.2で追加） e - タイムゾーン識別子（例：UTC、GMT、Atlantic/Azores） I （大文字の i） - 日付が夏時間かどうか（夏時間の場合は1、そうでない場合は0） O - グリニッジ時間（GMT）との時差（例：+0100） P - グリニッジ時間（GMT）との時差：分（PHP 5.1.3で追加） T - タイムゾーンの略語（例：EST、MDT） Z - タイムゾーンのオフセット秒数。UTC の西側のタイムゾーン・オフセットは負になる（-43200〜50400） c - ISO-8601日付（例：2013-05-05T16:34:42+00:00） r - RFC 2822形式の日付（例：Fri, 12 Apr 2013 12:01:05 +0200） U - Unix Epoch（1970年1月1日00:00:00 GMT）からの秒数次の定義済みの定数も使用できる（PHP 5.1.0以降で使用可能）： DATE_ATOM - Atom（例：2013-04-12T15:52:01+00:00） DATE_COOKIE - HTTP Cookies (例：Friday, 12-Apr-13 15:52:01 UTC) DATE_ISO8601 - ISO-8601 (例：2013-04-12T15:52:01+0000) DATE_RFC822 - RFC 822 (例：Fri, 12 Apr 13 15:52:01 +0000) DATE_RFC850 - RFC 850 (例：Friday, 12-Apr-13 15:52:01 UTC) DATE_RFC1036 - RFC 1036 (例：Fri, 12 Apr 13 15:52:01 +0000) DATE_RFC1123 - RFC 1123 (例：Fri, 12 Apr 2013 15:52:01 +0000) DATE_RFC2822 - RFC 2822 (例：Fri, 12 Apr 2013 15:52:01 +0000) DATE_RFC3339 - DATE_ATOMと同じ（PHP 5.1.3以降） DATE_RSS - RSS (Fri, 12 Aug 2013 15:52:01 +0000) DATE_W3C - World Wide Web Consortium (例： 2013-04-12T15:52:01+00:00)
timestamp	任意。整数型のUnixタイムスタンプを指定する。デフォルトは現在のローカル時刻（time()）になる

パラメータ

説明

format

必須。出力する日付文字列のフォーマットを指定する。次の文字が使用できる：

d - 月の日（01〜31）
D - 曜日のテキスト表現（3文字）
j - 先行ゼロなしの月の日（1〜31）
l （小文字の 'L'） - 曜日のフルテキスト表現
N - 曜日のISO-8601数値表現（月曜日は1、日曜日は7）
S - 月の日に対する序数標識（2文字の st, nd, rd or th。 jと一緒に使用することができる）
w - 曜日の数値表現（日曜日は0、土曜日は6）
z - 年の日（0から365）
W - ISO-8601の週番号（月曜日から始まる週の番号）
F - 月のフルテキスト表現（January ～ December）
m - 月の数値表現（01〜12）
M - 月の短いテキスト表現（3文字）
n - 先行ゼロなしの月の数値表現（1〜12）
t - 指定した月の日数
L - 閏年かどうか（閏年の場合は1、そうでない場合は0）
o - ISO-8601による年番号
Y - 年の4桁の表現
y - 年の2桁の表現
a - 小文字のamまたはpm
A - 大文字のAMまたはPM
B - スウォッチインターネット時間（000〜999）
g - 時刻の12時間形式（1〜12）
G - 時刻の24時間形式（0〜23）
h - 時刻の12時間形式（01〜12）
H - 時刻の24時間形式（00〜23）
i - 先行ゼロ付きの分（00〜59）)
s - 先行ゼロ付きの秒（00〜59）
u - マイクロ秒（PHP 5.2.2で追加）
e - タイムゾーン識別子（例：UTC、GMT、Atlantic/Azores）
I （大文字の i） - 日付が夏時間かどうか（夏時間の場合は1、そうでない場合は0）
O - グリニッジ時間（GMT）との時差（例：+0100）
P - グリニッジ時間（GMT）との時差：分（PHP 5.1.3で追加）
T - タイムゾーンの略語（例：EST、MDT）
Z - タイムゾーンのオフセット秒数。UTC の西側のタイムゾーン・オフセットは負になる（-43200〜50400）
c - ISO-8601日付（例：2013-05-05T16:34:42+00:00）
r - RFC 2822形式の日付（例：Fri, 12 Apr 2013 12:01:05 +0200）
U - Unix Epoch（1970年1月1日00:00:00 GMT）からの秒数

次の定義済みの定数も使用できる（PHP 5.1.0以降で使用可能）：

DATE_ATOM - Atom（例：2013-04-12T15:52:01+00:00）
DATE_COOKIE - HTTP Cookies (例：Friday, 12-Apr-13 15:52:01 UTC)
DATE_ISO8601 - ISO-8601 (例：2013-04-12T15:52:01+0000)
DATE_RFC822 - RFC 822 (例：Fri, 12 Apr 13 15:52:01 +0000)
DATE_RFC850 - RFC 850 (例：Friday, 12-Apr-13 15:52:01 UTC)
DATE_RFC1036 - RFC 1036 (例：Fri, 12 Apr 13 15:52:01 +0000)
DATE_RFC1123 - RFC 1123 (例：Fri, 12 Apr 2013 15:52:01 +0000)
DATE_RFC2822 - RFC 2822 (例：Fri, 12 Apr 2013 15:52:01 +0000)
DATE_RFC3339 - DATE_ATOMと同じ（PHP 5.1.3以降）
DATE_RSS - RSS (Fri, 12 Aug 2013 15:52:01 +0000)
DATE_W3C - World Wide Web Consortium (例： 2013-04-12T15:52:01+00:00)

timestamp

任意。整数型のUnixタイムスタンプを指定する。デフォルトは現在のローカル時刻（time()）になる

返り値：	成功すると、フォーマット済みの日付文字列を返します。失敗した場合はFALSE + E_WARNINGを返します
PHP バージョン：	4+
変更歴	PHP 5.1.0：E_STRICTとE_NOTICEのタイムゾーンエラーが追加されました。タイムスタンプの有効範囲は、 Fri, 13 Dec 1901 20:45:54 GMT から Tue, 19 Jan 2038 03:14:07 GMTまでです。一部のシステム（Windowsなど）では1970年1月1日から2038年1月19 日に制限されていました。 PHP 5.1.1：書式パラメータを指定するために使用できる標準日付/時刻書式の定数が追加されました

返り値：

成功すると、フォーマット済みの日付文字列を返します。失敗した場合はFALSE + E_WARNINGを返します

PHP バージョン：

変更歴

PHP 5.1.0：E_STRICTとE_NOTICEのタイムゾーンエラーが追加されました。タイムスタンプの有効範囲は、 Fri, 13 Dec 1901 20:45:54 GMT から Tue, 19 Jan 2038 03:14:07 GMTまでです。一部のシステム（Windowsなど）では1970年1月1日から2038年1月19 日に制限されていました。
PHP 5.1.1：書式パラメータを指定するために使用できる標準日付/時刻書式の定数が追加されました

PHP date() 関数

例

定義と用法

構文