PHP strftime() 関数

例

ロケール設定に従い、ローカル日付と時刻をフォーマットします：

<?php
echo(strftime("%B %d %Y, %X %Z",mktime(20,0,0,12,31,98))."<br>");
setlocale(LC_ALL,"hu_HU.UTF8");
echo(strftime("%Y. %B %d. %A. %X %Z"));
?>

例の実行 »

定義と用法

strftime() 関数は、ロケールの設定に従って、ローカル時刻および/または日付をフォーマットします。

チップ: ロケールの設定に従って GMT/UTC の時刻や日付をフォーマットするには、 gmstrftime() 関数を見てください。

構文

strftime(format,timestamp);

パラメータ	説明
format	必須。結果の返し方を指定する： %a - 短縮した曜日名 %A - 完全な曜日名 %b - 短縮した月名 %B - 完全な月名 %c - 現在のロケールに基づき日付と時間の表現 %C - 世紀を表す数字（年を100で割った範囲00〜99） %d - 月の日（01〜31） %D - %m/%d/%yと同じ %e - 月の日（1〜31） %g - 年を2桁で表現 %G - ISO週番号（%Vを参照）に対応する4桁の年。 %h - %bと同じ %H - 24時間制の時間（00〜23） %I - 12時間制の時間（01〜12） %j - 年の日（001〜366） %m - 月（01〜12） %M - 分 %n - 改行文字 %p - 指定の時間の値に応じたamまたはpm %r - 午前と午後表記での時間 %R - 24時間表記での時間 %S - 秒 %t - タブ文字 %T - %H:%M:%Sに等しい現在の時刻 %u - 数値で表わした曜日（1〜7）、月曜日=1。警告：Sun Solarisは日曜日=1 %U - 指定した年の週番号。最初の日曜日を第一週の開始日とする %V - ISO 8601:1988で規定された、指定した年の週番号。少なくとも週に4日のある週がその年の第1週で、週は月曜日から始まる %W - その年の週番号の数値表現。最初の月曜日を最初の週の初日とする %w - 曜日（10進数）、日曜日= 0 %x - 現在のロケールに基く日付の表現 (時間は含まない) %X - ロケールに基づいた時刻の表現（日付は含まない） %y - 2桁で表した年（範囲00〜99） %Y - 4桁で表した年 %Zまたは%z - タイムゾーンまたは名前または省略形 %% - リテラル % 文字
timestamp	任意。フォーマットされる日付や時刻を表すUnixタイムスタンプを指定する。デフォルトは現在のローカル時刻（time()）になる

パラメータ

説明

format

必須。結果の返し方を指定する：

%a - 短縮した曜日名
%A - 完全な曜日名
%b - 短縮した月名
%B - 完全な月名
%c - 現在のロケールに基づき日付と時間の表現
%C - 世紀を表す数字（年を100で割った範囲00〜99）
%d - 月の日（01〜31）
%D - %m/%d/%yと同じ
%e - 月の日（1〜31）
%g - 年を2桁で表現
%G - ISO週番号（%Vを参照）に対応する4桁の年。
%h - %bと同じ
%H - 24時間制の時間（00〜23）
%I - 12時間制の時間（01〜12）
%j - 年の日（001〜366）
%m - 月（01〜12）
%M - 分
%n - 改行文字
%p - 指定の時間の値に応じたamまたはpm
%r - 午前と午後表記での時間
%R - 24時間表記での時間
%S - 秒
%t - タブ文字
%T - %H:%M:%Sに等しい現在の時刻
%u - 数値で表わした曜日（1〜7）、月曜日=1。警告：Sun Solarisは日曜日=1
%U - 指定した年の週番号。最初の日曜日を第一週の開始日とする
%V - ISO 8601:1988で規定された、指定した年の週番号。少なくとも週に4日のある週がその年の第1週で、週は月曜日から始まる
%W - その年の週番号の数値表現。最初の月曜日を最初の週の初日とする
%w - 曜日（10進数）、日曜日= 0
%x - 現在のロケールに基く日付の表現 (時間は含まない)
%X - ロケールに基づいた時刻の表現（日付は含まない）
%y - 2桁で表した年（範囲00〜99）
%Y - 4桁で表した年
%Zまたは%z - タイムゾーンまたは名前または省略形
%% - リテラル % 文字

timestamp

任意。フォーマットされる日付や時刻を表すUnixタイムスタンプを指定する。デフォルトは現在のローカル時刻（time()）になる

返り値：	指定のtimestampをformatに従ってフォーマットされた文字列を返します。月や曜日の名前およびその他の言語依存文字列は、setlocale()で設定された現在のロケールを尊重して表示されます
PHP バージョン：	4+
変更歴	PHP 5.1.0: E_STRICTとE_NOTICEのタイムゾーンエラーを発行するようになりました

返り値：

指定のtimestampをformatに従ってフォーマットされた文字列を返します。月や曜日の名前およびその他の言語依存文字列は、setlocale()で設定された現在のロケールを尊重して表示されます

PHP バージョン：

変更歴

PHP 5.1.0: E_STRICTとE_NOTICEのタイムゾーンエラーを発行するようになりました