PHP count_chars() 関数

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例

"Hello World!" で使用されている文字を、すべて含む文字列で返します（mode 3）：

<?php
$str = "Hello World!";
echo count_chars($str,3);
?>
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定義と用法

count_chars() 関数は、文字列で使用されている文字に関する情報を返します （例えば、ASCII文字が文字列内で何回出現したか、または文字列内で使用されたか使用されなかったかなど）。

構文

count_chars(string,mode)

パラメータ 説明
string 必須。チェックする文字列
mode 任意。返り値の mode を指定する。 0 がデフォルト。返り値の mode は次の通り：
  • 0 - ASCII値をキーとし、出現回数を値とする配列
  • 1 - ASCII値をキーとし、出現回数を値とする配列。0 より大きい出現のみをリストする
  • 2 - ASCII値をキーとし、出現回数を値とする配列。0 に等しいオカレンスのみをリストする
  • 3 - すべて異なる文字を含む文字列
  • 4 - 未使用の全ての文字を含む文字列

技術内容
返り値： 指定した mode パラメータに依存します
PHP バージョン： 4+

その他の例

例 1

"Hello World！"に使用していない文字をすべて含む文字列を返します（mode 4）：

<?php
$str = "Hello World!";
echo count_chars($str,4);
?>
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例 2

この例では、mode 1 でcount_chars()を使用して文字列をチェックします。mode 1 は、ASCII値をキーとし、値として何回出現したかの配列を返します：

<?php
$str = "Hello World!";
print_r(count_chars($str,1));
?>
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例 3

文字列内にASCII文字が何回現れるかを数えるもう1つの例です：

<?php
$str = "PHP is pretty fun!!";
$strArray = count_chars($str,1);

foreach ($strArray as $key=>$value)
  {
echo "The character <b>'".chr($key)."'</b> was found $value time(s)<br>";
  }
?>
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