XML言語は、Webサイト間で共有するためのデータを構造化する方法です。
RSSフィードやポッドキャストなどのいくつかのWebテクノロジーはXMLで書かれています。
XMLは簡単に作成できます。自分用のタグを作る以外は、HTMLによく似ています。
XMLの詳細については、XML チュートリアルをご覧ください。
XML文書を読んで更新したり、作成や操作をするにはXMLパーサが必要です。
PHPには、主要な2つのタイプのXMLパーサがあります:
ツリーベースのパーサは、文書全体をメモリに格納し、XML文書をツリー構造に変換します。 文書全体を分析し、Tree要素(DOM)へのアクセスを提供します。
このタイプのパーサは、より小さいXML文書では優れたオプションですが、 大きなXML文書ではパフォーマンス上の大きな問題を引き起こことがあります。
ツリーベース・パーサの例:
イベントベースのパーサは、文書全体をメモリに格納せず、一度に1つのノードを読み込み、リアルタイムで対話できるようにします。 次のノードに移動すると、古いノードは破棄されます。
このタイプのパーサは、大規模なXML文書に適しています。解析が速く、少ないメモリ量しか消費しません。
イベントベースのパーサの例: