<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Title of the document</title>
</head>
<body>
The content of the document......
</body>
</html>
Try it Yourself ❯
<!DOCTYPE> 宣言は、<html>タグの前で、まさしく HTML 文書の最初のものでなければなりません。
<!DOCTYPE> 宣言は、HTML タグではありません; ページが記述された HTML バージョンを、Web ブラウザへ指示するものです。
HTML 4.01 では、HTML 4.01 が SGML に基づいているため、<!DOCTYPE> 宣言は DTD を参照します。 ブラウザがコンテンツを正しくレンダリングするように、DTD はマークアップ言語の規則を指定します。
HTML5 は SGML に基づいていないため、DTD の参照を必要としません。
チップ:必ず HTML 文書に <!DOCTYPE> 宣言を追加することで、ブラウザはどの種類の文書かを知ることができます。
| Element | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| <!DOCTYPE> | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes |
HTML 4.01 には、3 種類の <!DOCTYPE> 宣言がありましたが、HTML5 には 1 種類しかありません：
<!DOCTYPE html>
Look at our table of all HTML elements, and what Doctype each element appears in.
全ての HTML 要素と各要素がどの Doctype に出現するかを示す下の表をご覧ください。
チップ:<!DOCTYPE> 宣言は、大文字小文字を区別しません。
チップ: W3C's validation service を使用すれば、 HTML 文書が妥当かどうかをチェックすることができます。
<!DOCTYPE html>
この DTD には、すべての HTML 要素と属性が含まれますが、プレゼンテーションに関する要素や非推奨の要素（フォントなど） は含まれません。フレームセットは使用できません。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
この DTD には、プレゼンテーションに関する要素や非推奨の要素（フォントなど）を含むすべての HTML 要素と属性が含まれます。 フレームセットは使用できません。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
この DTD は、HTML 4.01 Transitional と同じですが、フレームセットのコンテンツを使用することができます。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
この DTD には、すべての HTML 要素と属性が含まれますが、プレゼンテーションに関する要素や非推奨の要素（フォントなど） は含まれません。フレームセットは使用できません。また、マークアップは、整形式の XML で記述しなければなりません。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
この DTD には、プレゼンテーションに関する要素や非推奨の要素（フォントなど）を含むすべてのHTML要素と属性が含まれます。 フレームセットは使用できません。また、マークアップは整形式の XML で記述しなければなりません。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
この DTD は、XHTML 1.0 Transitional と同じですが、フレームセットのコンテンツを使用することができます。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd">
この DTD は、XHTML 1.0 Strict と同じですが、モジュール（例えば東アジア言語のルビ・サポート）を追加することができます。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd">