文書内の写真をマークアップするために <figure> 要素を使用します:
<figure>
<img src="img_pulpit.jpg" alt="The Pulpit Rock" width="304" height="228">
</figure>
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<figure> タグは、イラスト、図、写真、コード·リストなどの自己完結型のコンテンツを指定します。
<figure> 要素のコンテンツは、メインフローに関連はしますが、位置はメインフローから独立しており、 削除した場合は文書のフロー影響を与えません。
表中の数字は、要素を完全にサポートした最初のブラウザ・バージョンを指定しています。
要素 | |||||
---|---|---|---|---|---|
<figure> | 6.0 | 9.0 | 4.0 | 5.0 | 11.1 |
<figure> タグは、HTML5で新しく追加されました。
チップ: <figcaption> 要素は、<figure> 要素に 見出しを加えるために使用します。
<figure> タグは、HTML のグローバル属性もサポートします。
<figure> タグは、HTML のイベント属性もサポートします。
HTML DOM リファレンス:Figure オブジェクト
ほとんどのブラウザは、次のデフォルト値を使用して <figure> 要素を表示しています:
figure {
display: block;
margin-top: 1em;
margin-bottom: 1em;
margin-left: 40px;
margin-right: 40px;
}
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