HTML <meta> タグ

HTML 文書内にメタデータを記述します：

定義と用法

メタデータとは、データに関するデータ（情報）です。

通常、meta 要素は、ページの説明、キーワード、文書の作成者、最終更新日、およびその他のメタデータを指定するために使用します。

メタデータは、ブラウザ（コンテンツやリロードページを表示する方法）、検索エンジン（キーワード）または他の Web サービスで使用することができます。

要素
<meta>	Yes	Yes	Yes	Yes	Yes

注: <meta> タグは、常に<head>要素内に置きます。

注: メタデータは、常に名前/値のペアで渡します。

注: name または http-equiv 属性を定義した場合は、content 属性を定義しなければなりません。このいずれも定義しない場合、content 属性を定義することができません。

scheme 属性は、 HTML5 ではサポート対象外です。

HTML5 には、簡単に文字セットを定義することができる、新しい属性 charset があります：

HTML では、<meta> タグに終了タグはありません。

XHTMLでは、<meta> タグを適切に閉じる必要があります。

例 1 - 検索エンジン用のキーワードを定義：

例 2 - Web ページの説明を定義：

例 3 - ページの作成者を定義：

例 4 - 30 秒ごとに文書をリフレッシュ：

= HTML5 で新規追加。

属性	値	説明
charset	character_set	HTML 文書の文字エンコードを指定する
content	text	http-equiv または name 属性に関連した値を指定する
http-equiv	content-type default-style refresh	content 属性の情報/値へ HTTP ヘッダを提供します
name	application-name author description generator keywords	メタデータの名称を指定する
scheme	format/URI	HTML5 ではサポート対象外。 content 属性の値を解釈するために用いられるスキームを指定する

なし。