CSS3 perspective プロパティ

要素の表示に遠近感を設定します：

div {
-webkit-perspective: 500px; /* Chrome, Safari, Opera */
perspective: 500px;
}

定義と用法

perspective プロパティは、視点から 3D 要素が置かれている所までのピクセル数を定義します。このプロパティは、3D 要素の表示方法における遠近法の変更を可能にします。

要素の perspective プロパティを定義する場合、要素自身に遠近法の視点が設定されるのではなく、子要素に対して設定されます。

注: perspective プロパティは、3D 変形要素にのみ影響を与えます！

チップ: このプロパティは、3D 要素の底辺の位置を変更可能にする perspective-origin プロパティと一緒に使用します

perspective プロパティをより深く理解するために、デモをご覧ください。

デフォルト値：	なし
継承：	継承する
アニメーション可否：	可。animatable を参照 Try it
バージョン：	CSS3
JavaScript 構文：	object.style.perspective="50px" Try it

表中の数字は、完全にプロパティをサポートした最初のブラウザのバージョンです。

-webkit-、-moz- の後に続く数字は、接頭辞付きで動作した最初のバージョンです。

プロパティ
perspective	36.0 12.0 -webkit-	10.0	16.0 10.0 -moz-	9.0 4.0.3 -webkit-	23.0 15.0 -webkit-

perspective: length|none;

Property 値	説明
length	視点から配置されている要素までの距離
なし	デフォルト値。0 に同じ。遠近を設定しません
initial	プロパティにデフォルト値を設定します。initial を参照
inherit	このプロパティは親要素を継承します。inherit を参照