PHP strptime() 関数
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例
strftime()が生成した時刻/日付をパースします:
<?php
$format="%d/%m/%Y %H:%M:%S";
$strf=strftime($format);
echo("$strf");
print_r(strptime($strf,$format));
?>
定義と用法
strptime() f関数は、strftime()が生成した時刻/日付をパースします。
注: この関数は、Windowsプラットフォームには実装されていません!
構文
パラメータ |
説明 |
date |
必須。パースする文字列(例えば、strftime()から返される文字列) |
format |
必須。日付で使用するフォーマットを指定する:
- %a - 短縮した曜日名
- %A - 完全な曜日名
- %b - 短縮した月名
- %B - 完全な月名
- %c - 現在のロケールに基づき日付と時間の表現
- %C - 世紀を表す数字(年を100で割った範囲00〜99)
- %d - 月の日(01〜31)
- %D - %m/%d/%yと同じ
- %e - 月の日(1〜31)
- %g - 年を2桁で表現
- %G - ISO週番号(%Vを参照)に対応する4桁の年。
- %h - %bと同じ
- %H - 24時間制の時間(00〜23)
- %I - 12時間制の時間(01〜12)
- %j - 年の日(001〜366)
- %m - 月(01〜12)
- %M - 分
- %n - 改行文字
- %p - 指定の時間の値に応じたamまたはpm
- %r - 午前と午後表記での時間
- %R - 24時間表記での時間
- %S - 秒
- %t - タブ文字
- %T - %H:%M:%Sに等しい現在の時刻
- %u - 数値で表わした曜日(1〜7)、月曜日=1。警告:Sun Solarisは日曜日=1
- %U - 指定した年の週番号。最初の日曜日を第一週の開始日とする
- %V - ISO 8601:1988で規定された、指定した年の週番号。少なくとも週に4日のある週がその年の第1週で、週は月曜日から始まる
- %W - その年の週番号の数値表現。最初の月曜日を最初の週の初日とする
- %w - 曜日(10進数)、日曜日= 0
- %x - 現在のロケールに基く日付の表現 (時間は含まない)
- %X - ロケールに基づいた時刻の表現(日付は含まない)
- %y - 2桁で表した年(範囲00〜99)
- %Y - 4桁で表した年
- %Zまたは%z - タイムゾーンまたは名前または省略形
- %% - リテラル % 文字
|
技術内容/h2>
返り値: |
この関数は、成功した場合は、パースした日付の配列を返します。失敗した場合はFALSEを返します。
返り値の配列キーの意味は次の通り:
- [tm_sec] - 秒 (0-61)
- [tm_min] - 分 (0-59)
- [tm_hour] - 時 (0-23)
- [tm_mday] - 月の日 (1-31)
- [tm_mon] - 1月からの月数 (0-11)
- [tm_year] - 1900年以降の年
- [tm_wday] - 日曜日以降の日数 (0-6)
- [tm_yday] - 月1日以降の日数 (0-365)
- [unparsed] - 指定された書式を使用して認識されなかった日付部分
|
PHP バージョン: |
5.1+ |
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