fopen() 関数は、ファイルまたはURLをオープンします。
オープンが失敗するとこの関数は FALSE を返し、 E_WARNING レベルのエラーを発行します。 '@'を使ってこの warning を抑制することもできます。
fopen(filename,mode,include_path,context)
パラメータ | 説明 |
---|---|
filename | 必須。オープンするファイルまたは URL を指定する |
mode | 必須。ファイル/ストリームに要求するアクセスのタイプを指定する。 指定可能な値:
|
include_path | 任意。include_path(php.ini内)のファイルも検索する場合は、このパラメータを '1'に設定する |
context | 任意。ファイルハンドルのコンテキストを指定する。コンテキストとは、ストリームの動作を変更できる一連のオプションです |
注: テキストファイルに出力するときは、行末には必ず正しい文字を使用してください! Unixシステムは\nを、Windowsシステムは\r\nを、Macintoshシステムは\rを行末文字として使用します。 Windowsは、ファイルを操作するときに\nを\r\nに変換する、変換フラグ('t')を提供します。 'b'を使用してバイナリモードにすることもできます。 これらのフラグを使用するには、モードパラメータの最後の文字として 'b'または 't'を指定します。
<?php
$file = fopen("test.txt","r");
$file = fopen("/home/test/test.txt","r");
$file = fopen("/home/test/test.gif","wb");
$file = fopen("http://www.example.com/","r");
$file = fopen("ftp://user:password@example.com/test.txt","w");
?>