HTML <html> タグ

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例

簡単な HTML5 文書：

<!DOCTYPE HTML>
<html>
<head>
<title>Title of the document</title>
</head>

<body>
The content of the document......
</body>

</html>
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定義と用法

<html> タグは、この文書が HTML であることをブラウザに伝えるものです。

<html> タグは、HTML 文書のルートを表します。

<html> タグは、他のすべての HTML 要素のコンテナです（<!DOCTYPE> タグを除く）。

ブラウザ・サポート

要素
<html> Yes Yes Yes Yes Yes

HTML 4.01 と HTML5 の相違点

HTML5 で、新規属性 manifest が追加されました。

HTML と XHTML との相違点

xmlns 属性は、XHTML では必須ですが、HTML では効力がありません。

しかしながら、http://w3.org の HTML 検証ソフトは、 XHTML 文書に xmlns 属性がない場合でも、エラーとはしません。 これは、名前空間 "xmlns=http://www.w3.org/1999/xhtml" がデフォルトのため、 それが含まれていない場合でも、<html>タグに追加されるためです。

属性

= HTML5 で新規追加。

属性 値 説明
manifest URL Specifies the address of the document's cache manifest (for offline browsing) 文書のキャッシュマニフェストのアドレスを指定する（オフライン・ブラウジングの場合）。
xmlns http://www.w3.org/1999/xhtml XML namespace 属性を指定する (コンテンツを XHTML 準拠にする必要がある場合)

グローバル属性

<html> タグは、HTML のグローバル属性もサポートします。

関連ページ

HTML チュートリアル：HTML Introduction

HTML DOM リファレンス：HTML オブジェクト

デフォルトの CSS 設定

ほとんどのブラウザは、次のデフォルト値を使用して <html> 要素を表示しています：

html {
    display: block;
}

html:focus {
    outline: none;
}


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