<rt> タグは、ルビ・アノテーションの文字(東アジアタイポグラフィ)の説明や発音を定義します。
<rt> タグは、<ruby> と <rp> タグと共に使用します: <ruby> 要素は、説明/発音を必要とする 1 文字以上の文字と、情報を提供する <rt> 要素と、オプションとして、 ルビをサポートしていないブラウザに対して何を表示するかを定義する <rp> 要素から構成されます。
表中の数字は、要素を完全にサポートした最初のブラウザ・バージョンを指定しています。
要素 | |||||
---|---|---|---|---|---|
<rt> | 5.0 | 5.5 | 38.0 | 5.0 | 15.0 |
<rt> タグは、HTML5で新しく追加されました。
<rt> タグは、HTML のグローバル属性もサポートします。
<rt> タグは、HTML のイベント属性もサポートします。
ほとんどのブラウザは、次のデフォルト値を使用して <rt> 要素を表示しています:
rt {
line-height: normal;
}