<ruby> タグは、ルビ・アノテーションを定義します。
ルビ・アノテーションは、対応する文字の発音や意味を示すために、本文に付す小さい特殊な文字です。 この種のアノテーションは、日本の出版物に多く見られます。
<ruby> タグは、<rt> と <rp> タグと共に使用します: <ruby> 要素は、説明/発音を必要とする 1 文字以上の文字と、情報を提供する <rt> 要素と、オプションとして、 ルビをサポートしていないブラウザに対して何を表示するかを定義する <rp> 要素から構成されます。
表中の数字は、要素を完全にサポートした最初のブラウザ・バージョンを指定しています。
要素 | |||||
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<ruby> | 5.0 | 5.5 | 38.0 | 5.0 | 15.0 |
<ruby> タグは、HTML5で新しく追加されました。
<ruby> タグは、HTML のグローバル属性もサポートします。
<ruby> タグは、HTML のイベント属性もサポートします。