最終的には検索を一本化する予定ではあるが、現段階では3種類にレベルを分け、境界線を描画してみる。

  • 町・字・丁目レベルの境界線表示(01北海道~30和歌山県のみ)
    マーカをクリックすると、地名を情報ウィンドウに表示します。
    また、右サイドには緯度・経度等も表示します。
  • 区市町村レベルの境界線表示
  • 都道府県レベルの境界線表示(01北海道、47沖縄を除く:陸上に県境がないことによる)
  • 都道府県界 + 市区町村界
    データの関係で不要な境界が描画されます。データを変更する必要がありますが、国土地理院が作成したデータのため データは変更しておりません(なお、山形、千葉、東京はテストケースとして変更してあります)。
    不要な境界を調査するため、境界線をクリックするとそのIDを表示します。

上の3種類の機能を一本化しようとしているテスト版です。

最後の都道府県境界データにバグがあるのか、余分な境界が描画されたり欠落している箇所がある。 例えば東京都の場合、葛飾区の水元公園付近の境界線が欠落し、その近くに不要な埼玉県・千葉県の県境が描画される。

ここでは、この様な問題があることを指摘するのみとして、対策等については別途論じたい。


以下に、xmlにおける名前空間に手こずったので事例を列挙しておく。

n点の座標に基いてポリゴン・ポリラインを描画するツールです。xml内の座標を調査するために作成したもの。
GISデータから ポリゴン、ポリラインを描画
「GISデータ」欄に、「緯度,経度」(10進数)形式で複数行入力して、描画ボタンをクリックすると、 ポリゴンまたはポリラインが描画されます。