都道府県及び区市町村のコード・名称用データ

1. 国土数値情報ダウンロードサービスで JPGIS1.0準拠データのダウンロードサービスへ をクリックする。
2. 全データ一覧（大項目別一覧）内の「施設」にある 国土数値情報　市町村役場等及び公的集会施設（点）をクリックする。
3. 「XMLスキーマ等について」という行を表の下部から捜し、表の説明文にあるリンク「コードリスト」 をクリックすると"codelists.zip"のダウンロード画面が表示されるので、好みの場所に格納する。
4. zip 内のファイル内容は次の通りです。

   ファイル名	内容
   PrefCd.xml	都道府県名及びコードが定義されています
   AdminAreaCd.xml	区市町村名及びコードが定義されています

行政区域界（字・町丁）データ

行政区域としては、最も小さい領域の境界で、○○市△△町一丁目とか字□□等を示すデータです。 市区町村別のxmlファイルになっています。
『政府統計の総合窓口 e-Stat』より、 行政区域のデータをダウンロードします。手順は以下の通りです。

• トップページ > 地図で見る統計（統計ＧＩＳ） > データダウンロードと進むと 「統計表検索（ダウンロード用）」画面になります。
• そこで、Step1：平成22年国勢調査（小地域）、Step2：世帯の家族類型別一般世帯数選択 をチェックして 「統計表各種データダウンロードへ」をクリック。（世帯人員別一般世帯数 などをチェックしても境界線の座標は同じです。）
• 都道府県と市区町村を選んで「検索」をクリックすると、それに該当する統計データと境界データが表示されます。
• 日本測地系・世界測地系・平面直角座標系・緯度経度・Shape形式・G-XML形式など、結構なバリエーションで整理されていますが、 今回は世界測地系緯度経度・G-XML形式をダウロードしてくます。

都道府県・市区町村界データ

市区町村及び都道府県の境界データは、 国土地理院からダウンロードします。 ダウンロードするにはログインが必要なので、予めユーザ登録をしてください。

• トップページの「基盤地図情報のダウンロード」の下にある『ログイン画面はこちら』をクリックし、 次の画面でログインします。ログインするとアンケートが表示されますので、回答後次へ進みます。
• 「ダウンロードファイル形式選択」では、「基盤地図情報 縮尺レベル25000」から
  1. JPJIS 形式
  2. JPJIS(GML) 形式
  が選択できますが、今回は「JPJIS(GML) 形式」を選択しました。
• 「ダウンロード項目指定（GML形式）」では、都道府県の左側の「+」を押下し内容を展開します。 その中から、「行政区画の境界線及び代表点」をチェックし「選択して次へ」ボタンをクリックします。
• 「ダウンロードファイルリスト」が表示されるので、ファイル名欄の横のチェックボックスチェック後、テーブル 右端の「ダウンロード」をクリックします。

このzipにアーカイブされたファイル内容は次の通りです。

ファイル名	内容
FG-GML-nn-AdmArea25000-20110131-0001.xml	市区町村界の座標データが定義されています
FG-GML-nn-AdmBdry25000-20110131-0001.xml	都道府県や市区郡町村界の座標データが定義されています。 「都道府県界」、「郡市・東京都の区界」等にデータが分割記録されています。 どの市とどの町の境界かは記録されていませんので、特定の市を選択するようなケースには使用できません。 なお、北海道には他県との境界がありませんので、「都道府県界」は存在しません。

（注）nn : 都道府県コード