ここでは、Apple 効果のアクションを見ることができます:
アップルの効果は、ゼロから目的のサイズまで背景画像を拡張することにより、 視覚に訴える方法でオーバレイを行うものです。 これは、静的な DIV によりオーバレイをする、"通常"の オーバレイ・ソリューションとは異なります。 欠点は、イメージの大きさに縛られるということです。幅の変更はできますが、 高さは、アスペクト比が一定に保たれるようにスケールが決まります。
HTMLの設定は、オーバレイの最小限の設定に同じです。 トリガ要素と、それに対応するオーバレイ要素があります。
<!-- トリガ要素 --> <img src="photos/gustavohouse.jpg" rel="#photo1"/> <img src="photos/alexanderplatz-station.jpg" rel="#photo2"/> <!-- 1番目のトリガのオーバレイ。id は rel- 属性とマッチする --> <div class="overlay black" id="photo1"> <img src="photos/gustavohouse-medium.jpg" /> <div class="details"> <h2>Berlin Gustavohouse</h2> <p> The Gustavo House in Storkower Strasse. It was built in 1978 and reconstructed in 1998 by the Spanish artist Gustavo. </p> </div> </div> <!-- 2番目のトリガのオーバレイ --> <div class="overlay" id="photo2"> ... </div>
この効果のCSSコーディングに関するいくつかの重要な事柄:
つぎの、 overlay-apple.css スタイルシートを使用します:
/* オーバレイ要素 */ .apple_overlay { /* 最初はオーバレイを非表示にする */ display:none; /* 拡張する背景画像 */ background-image:url(/media/img/overlay/white.png); /* 拡張アニメーション終了後の幅 高さは自動的に計算される */ width:640px; /* ネストした要素を見易いレイアウトにするパディング */ padding:35px; /* 小さなフォントへ */ font-size:11px; } /* デフォルトで、[閉じる]ボタンを右上隅に配置する */ .apple_overlay .close { background-image:url(/media/img/overlay/close.png); position:absolute; right:5px; top:5px; cursor:pointer; height:35px; width:35px; }
オーバレイにより、ブラウザがレンダリング可能な、どのような背景画像 でも使用することができます。 しかし、PNG画像を使用すると、PNGは アルファ透過を サポートしていますので、オーバレイできれいなドロップシャドウを持つことを可能にします。一方で、GIF と JPG では できません。大きな品質の低下を感じさせることなく、異なるサイズに同じ背景画像を使用することができます。
単純に背景画像を変更することで、簡単にオーバレイの外観を変更することができます。 上記例では、黒と白の背景を使用しています。黒のオーバレイのクラス名を "black" とし、 設定は以下の通りです:
/* オーバレイの黒バージョン。単純に別の背景画像を使用する */ div.apple_overlay.black { background-image:url(/media/img/overlay/transparent.png); color:#fff; }
ここに、オーバレイの設定があります。effect コンフィギュレーション変数を使用して、 "apple" 効果を指定します。
$("#apple img[rel]").overlay({effect: 'apple'});
注: この効果は、標準のjQueryツール のディストリビューションには含まれていません。 それらの効果を含めるために、custom combination をダウンロードしなければなりません。