HTML manifest 属性

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定義と用法

manifest 属性は、文書のキャッシュマニフェストの場所を指定します。

HTML5 は、Web アプリケーションをキャッシュし、インターネット接続なしでアクセス可能なことを意味する、アプリケーションキャッシュを導入しました。

アプリケーション・キャッシュは、アプリケーションに次の 3 つの利点を与えます:

  1. オフライン・ブラウジング - オフライン時に、ユーザがアプリケーションを使用することができます
  2. スピード - キャッシュされたリソースは、ロードがより速くなります
  3. サーバ負荷の軽減 - ブラウザは、サーバから更新/変更リソースだけをダウンロードします

manifest 属性は、キャッシュしたい Web アプリケーションのすべてのページにインクルードべきです。

manifest ファイルは、ブラウザがオフラインアクセスのためにキャッシュするリソースをリストする単純なテキストファイルです。

マニフェスト・ファイル作成方法の詳細については、HTML5 アプリケーション・キャッシュ をご覧ください。


適用

manifest 属性は、以下の要素で使用することができます:

要素 属性
<html> manifest

キャッシュ・マニフェストを持つ HTML 文書 (オフライン・ブラウジングの場合):

<!DOCTYPE HTML>
<html manifest="demo.appcache">
<head>
<title>Title of the document</title>
</head>

<body>
The content of the document......
</body>

</html>
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ブラウザ・サポート

表中の数字は、属性を完全にサポートした最初のブラウザ・バージョンを指定しています。

属性
manifest 4.0 10.0 3.5 4.0 10.6

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