Ubuntu 22.04 LTS が正式リリースされたというので、早速チャレンジしてみたのだが、問題ありありのこんこんちきだ。
仮想マシンの設定などの前準備はさておき、インストールから話をする。
まず最初に表示された次の画面左側で、「日本語」を選択する。
メニューが日本語に変わる。ここで、右側の「Ubuntuをインストール」でインストールを始めたのだが・・・
次の、「キーボードレイアウト」を設定で “Japanese” を選択したものの、ボタンが隠れてしまって、次の操作ができないのだ。どんな種類のボタンが幾つあって、どう並んでいるのかが分かれば、矢印キーやタブキーを使えばそれなりに対応もできるのだが、それが全く分からないのではもうお手上げ白旗降参するしかない。
しかし、退散しようにも、そのボタンすらないので、右上の電源ボタンで “Power off” 。が、反応なし。進退窮まるとは正にこのこと。もう最後の手段、「×」ボタンをクリック。幸いここにシャットダウンがあり、何とか無事に退却はできた。
どうも、日本語によるインストールが問題のようだ。
因みに、英語によるインストールの場合の「キーボードレイアウト」画面は、以下のように表示される。
この問題は、私固有のものなのだろうか。また、これを回避する手段はあるのだろうか(因みに、画面を広げても無駄)。
この原因は、日本語フォントにあるのは間違いないだろう。
日本語にこだわらなければ、英語のままインストールできるのだが、以後ずうっと英語とお付き合いするのも面倒なので、改善されるのを待つとしようかな。