E4X Tutorial
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E4Xは、JavaScriptの新たな拡張です。
E4Xは、JavaScriptにXMLへの直接サポートを加えます。
E4Xは、JavaScript1.6規格の公式です。
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E4Xの例
var employees=
<employees>
<person>
<name>Tove</name>
<age>32</age>
</person>
<person>
<name>Jani</name>
<age>26</age>
</person>
</employees>;
document.write(employees.person.(name == "Tove").age); |
この例は、Firefoxだけでしか動きません !
Try it yourself »
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必要な予備知識
これを読むには、以下に関する予備知識が必要です:
先ず、上記に関することを学習したい場合は、Home Pageを参照してください。
JavaScript = ECMAScript
ECMAScriptは、JavaScriptの公式名です。
ECMAScriptは、JavaScriptと同じです。
ECMA (The European Computer Manufacturers Association)は、JavaScriptを標準化する組織です。
E4X = JavaScript for XML
E4Xは、"ECMAScript For XML"の意です。ECMAScriptの標準的な拡張です。
従って、現実的には、E4Xは"JavaScript for XML"を意味しています。
JavaScriptオブジェクトとしてのXML
E4Xは、XMLへのサポートを直接追加する公式なJavaScript標準です。
E4Xにより、日付または配列オブジェクト変数の宣言と同じ方法で、XMLオブジェクト変数を宣言することができます:
var x = new XML()
var y = new Date()
var z = new Array()
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E4Xは、非常に簡単なJavaScriptにより、XMLへのスクリプティングを行います。
例は、次の章で示します。
E4XはWeb標準
ECMA-262 (JavaScript 1.3)は、1999年12月に標準化されました。
E4Xは、XMLの直接サポートを追加するJavaScriptの拡張です。
ECMA-357 (E4X)は、2004年6月に標準化されました。
Read more about the E4X activities at ECMA International.
ECMAインターナショナル
ECMAインターナショナルは、1961年に設立されました。
ECMAは、情報と通信技術(ICT)および家電(CE)の標準化を行う専門の団体です。
ECMAは、次のような標準を開発しています
- JavaScript
- C#言語
- 国際文字集合
- 光ディスク
- 磁気テープ
- データ圧縮
- データ通信
- 等々
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