XML スキーマ list 要素
 完全なXMLスキーマリファレンス
定義と用法
list 要素は、指定されたデータ型の値のリストとして単純型要素を定義します。
要素情報
構文
<list
id=ID
itemType=QName
any attributes
>
(annotation?,(simpleType?))
</list>
（list 要素内で、? 記号は要素が 0 または 1 回出現できることを宣言します）
| 属性 |
説明 |
| id |
オプション。 要素へユニークな ID を指定する |
| itemType |
組み込みデータ型またはここや別のスキーマで定義されている simpleType 要素の名前を指定する。
この属性は、コンテンツが simpleType 要素を含んでいる場合は使用できず、それ以外の場合は必須となる
|
| any attributes |
オプション。非スキーマ名前空間を持つ他の属性を指定する
|
例 1
次の例は、整数のリストである単純型を示しています:
<?xml version="1.0"?>
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema">
<xs:element name="intvalues" type="valuelist">
<xs:simpleType name="valuelist">
<xs:list itemType="xs:integer"/>
</xs:simpleType>
</xs:schema>
文書の "intvalues" 要素は、次のようになります
（リストは5つのリスト項目を持つことに注意してください）:
<intvalues>100 34 56 -23 1567</intvalues>
注: 空白は、リスト項目の区切り文字として扱われます！
例 2
次の例は、文字列のリストである単純型を示しています:
<?xml version="1.0"?>
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema">
<xs:element name="stringvalues" type="valuelist">
<xs:simpleType name="valuelist">
<xs:list itemType="xs:string"/>
</xs:simpleType>
</xs:schema>
文書の "stringvalues" "要素は、次のようになります
（リストは4つのリスト項目を持つことに注意してください）:
<stringvalues>I love XML Schema</stringvalues>
完全なXMLスキーマリファレンス
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