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XML DOM childNodes プロパティ


Element Object Reference Element オブジェクト

定義と用法

childNodes プロパティは、選択したノードの子ノードを含んでいる NodeList を返します。

選択したノードに子ノードがなければ、このプロパティはノードを含まない NodeList を返します。

構文

elementNode.childNodes
 

チップスと注

チップ: childNodes リスト全体をループするには、親オブジェクトの childNodes リストを 明示的に使用するよりは、nextSibling プロパティを使用する方が効果的です。


例 1

次のコードは、loadXMLDoc() を使用して xmlDoc に "books.xml" をロードし、 "books.xml" の最初の <title> 要素からテキストノードを取得します:

xmlDoc=loadXMLDoc("books.xml");
x=xmlDoc.getElementsByTagName("title")[0].childNodes[0];
document.write(x.nodeValue);

上記コードの出力は次の通りです:

Everyday Italian

試してください »

例 2

次のコードは、loadXMLDoc() を使用して xmlDoc に "books.xml" をロードし、 "books.xml" の最初の <book> 要素から子ノード数を属性数を取得します:

xmlDoc=loadXMLDoc("books.xml");
x=xmlDoc.getElementsByTagName("book")[0].childNodes;
document.write(x.length);

Internet Explorer における上記コードの出力:

4

Mozilla ブラウザにおける上記コードの出力:

9

試してください »

Firefox、および他のほとんどのブラウザは、空白または改行をテキストノードとみなしますが、 Internet Explorer はテキストノードとみなしません。 そのため、上記例の出力が異なります。

ブラウザ間の違いの詳細は、XML DOM チュートリアルの DOM ブラウザ 章を 参照してください。


Element Object Reference Element オブジェクト