XML DOM lastChild プロパティ
 Element オブジェクト
定義と用法
lastChild プロパティは、選択した要素の最後の子ノードを返します。
選択したノードに子ノードがなければ、このプロパティは NULL を返します。
構文
チップスと注
注: Firefox、および他のほとんどのブラウザは、空白または改行をテキストノードとみなしますが、
Internet Explorer はテキストノードとみなしません。
そのため、次の例には、最後の子ノードのノードタイプをチェックする機能を持たせています。
要素ノードは、nodeType が 1 です。最後の子ノードが要素ノードでなければ次のノードに移動し、
このノードが要素ノードであるかどうかをチェックします。
これは、最後の子ノード（要素ノードでなければなりません）が見つかるまで続きます。
この方法により、結果はすべてのブラウザで同じになります。
チップ: ブラウザ間の違いの詳細は、XML DOM チュートリアルの DOM ブラウザ 章を参照してください。
例
次のコードは、loadXMLDoc() を使用して xmlDoc に
"books.xml" をロードし、
最後の子ノードを取得します:
例
//check if the last node is an element node
function get_lastchild(n)
{
x=n.lastChild;
while (x.nodeType!=1)
{
x=x.previousSibling;
}
return x;
}
xmlDoc=loadXMLDoc("books.xml");
x=xmlDoc.documentElement;
lastNode=get_lastchild(x);
for (i=0;i<lastNode.childNodes.length;i++)
{
if (lastNode.childNodes[i].nodeType==1)
{
//Process only element nodes
document.write(lastNode.childNodes[i].nodeName);
document.write(" = ");
document.write(lastNode.childNodes[i].childNodes[0].nodeValue);
document.write("<br />");
}
}
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上記コードの出力は次の通りです:
title = Learning XML
author = Erik T. Ray
year = 2003
price = 39.95
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Element オブジェクト
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