HTML5 <meta> タグ
例
metadata の記述:
<head>
<meta name="description" content="Free Web tutorials" />
<meta name="keywords" content="HTML,CSS,XML,JavaScript" />
<meta name="author" content="Ståle Refsnes" />
<meta charset="UTF-8" />
</head>
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ブラウザ・サポート

<meta> タグは、主要な全ブラウザがサポートしています。
定義と用法
メタデータは、データに関するデータ(情報)です。
<meta> タグは、HTML文書に関するメタデータを提供します。
メタデータはページ上に表示されませんが、機械的な解釈ができるようになります。
メタ要素は、通常、ページの説明、キーワード、文書の作成者、最終更新、
および他のメタデータを指定するために使用します。
<meta> タグは、常に head 要素の中に置きます。
メタデータは、ブラウザ(どのようにコンテンツを表示するか、またはページをリロードするか)、
検索エンジン(キーワード)、または他のウェブサービスに使用されます。
HTML 4.01 と HTML5 との相違点
scheme 属性は、HTML5ではサポートされません。
HTML5 には、charset の定義をより簡単にする、新しい属性 charset があります:
- HTML 4.01:
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8">
- HTML5:
<meta charset="UTF-8">
チップスと注意事項
注: <meta> タグは、常に head 要素の中に置きます。
注: メタデータは、常に名前/値のペアとして渡します。
注: name または http-equiv 属性が定義されている場合、content 属性を定義しなければなりません。
いずれも定義されていない場合、content 属性を定義することはできません。
例
例 1 - 検索エンジンへのキーワード定義:
<meta name="keywords" content="HTML, CSS, XML, XHTML, JavaScript" />
例 2 - web の説明の定義:
<meta name="description" content="Free Web tutorials on HTML and CSS" />
例 3 - ページの最終リビジョンの定義:
<meta name="revised" content="Hege Refsnes, 23/10/2011" />
例 4 - 文書を30秒ごとにリフレッシュする:
<meta http-equiv="refresh" content="30" />
属性
New : HTML5 で新規追加。
属性 |
値 |
説明 |
charsetNew |
character_set |
HTML 文書の文字エンコーディングを指定する |
content |
text |
HTTP - http-equiv 属性または name 属性に関連付ける値を指定する |
http-equiv |
content-type
default-style
refresh |
content 属性の情報/値の HTTP ヘッダを提供する |
name |
application-name
author
description
generator
keywords |
メタデータの名前を指定する |
scheme |
format/URI |
HTML5 ではサポートしていない |
グローバル属性
<meta> タグは、HTML5におけるグローバル属性 もサポートします。
|