HTML5 <script> タグ
例
JavaScriptでe "Hello world" を表示する:
<script type="text/javascript">
document.write("Hello World!")
</script>
Try it yourself »
ブラウザ・サポート

<script> タグは、主要な全ブラウザがサポートしています。
定義と用法
<script> タグは、JavaScript のようなクライアント・サイドのスクリプトを定義するために使用します。
<script> 要素には、スクリプト・ステートメントか、
"src" 属性を通した外部スクリプトファイルへのポイントの何れかが含まれます。
JavaScript の一般的な用途は、画像の操作、フォームの検証、およびコンテンツの動的な変更です。
HTML 4.01 と HTML5 との相違点
"type" 属性は、HTML 4 では必須でしたが、HTML5 では任意です。
"async" 属性は、HTML5 で新規に追加されました。
いくつかの HTML 4.01 の属性は、HTML5 ではサポートされなくなりました。
チップスと注意事項
注: "src" 属性がある場合、<script> 要素は空でなければなりません。
注: 外部スクリプトを実行する方法がいくつかのあります:
- async="async"の場合: スクリプトは、ページの残った部分とは非同期に実行されます
(ページの解析を続けている間、スクリプトが実行されます)
- async が未指定か defer="defer" の場合:
ページ解析が完了したときに、スクリプトが実行されます。
- async または defer のどちらも未指定の場合: ブラウザがページをのパージングを続ける前に、
スクリプトが取出され、直ちに実行されます。
属性
New : HTML5 で新規追加。
属性 |
値 |
説明 |
asyncNew |
async |
スクリプトを非同期に実行することを指定する(外部スクリプトのみ) |
defer |
defer |
ページのパージングが完了したときにスクリプトをが実行することを指定する(外部スクリプトのみ) |
type |
MIME_type |
スクリプトの MIME を指定する |
charset |
character_set |
外部スクリプトファイルで使用している文字エンコードを指定する |
src |
URL |
外部スクリプトファイル URL を指定する |
xml:space |
preserve |
HTML5 ではサポートしていない |
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